中小企業119

「専門家派遣事業(中小企業119)」は今年度(令和6年3月31日)をもちまして終了いたすこととなりました。
※専門家の派遣最終日は令和6年2月29日となります。

■中小企業119とは

中小企業、小規模事業者のための経営相談と専門家派遣をします。

「新しく事業を始めたいけど、何から手をつけていいかわからない」 「資金調達の方法が分からない」「そろそろ海外との取引も開始したいけど実績がない…」 「ITを活用して、販路拡大を実現したい」「IT導入補助金を活用し、ITツールの導入に繋げたい」。 そんなときは、ひとりで悩まず、まず支援機関に相談してください。 支援機関は皆様のお悩みに対する回答をするだけでなく、 解決の難しい課題も中小企業119に登録されている専門家に支援を依頼することができます。 中小企業の経営に関わる各分野の専門家が、課題解決に向けたお手伝いをします。 派遣による相談は今年度2月末までの間に、原則3回まで無料で受けられます。 (予算の消化状況によっては、2月末よりも早く終了する場合があります。)

■相談の流れ

はじめに最寄りの支援機関にご相談ください。

経営に関するご相談のある事業者の皆様ははじめに中小企業119サイトの「支援機関を探す」からお近くの支援機関をお探しいただき、ご相談ください。

支援機関で解決できない課題は、支援機関から専門家に支援依頼を行います。

支援機関は専門分野の知見が必要な経営相談に対して、専門家に支援依頼を行うことができます。

支援機関から派遣日程の調整を行います。

支援を依頼する専門家が決まりましたら、支援機関から事業者の皆様、専門家へ支援日程調整のためご連絡いたします。

派遣日当日、支援機関担当者、専門家がうかがい、支援を行います。

調整させていただいた派遣日に、支援機関の担当者、および専門家が支援場所にうかがいます。支援機関の担当者も原則同行しますので予めご了承ください。

支援終了後、支援実績を支援機関までメールでご連絡ください。

専門家による支援が終了しましたら、担当した支援機関まで支援を受けた実績時間をご連絡ください。

■支援機関(派遣可能機関)とは

中小企業・小規模事業者を支える連携体として組織された地域プラットフォームの構成機関のうち、 認定経営革新等支援機関に認定された機関、およびよろず支援拠点が支援機関(派遣可能機関)として 事業者の皆様の経営相談に応じます。
支援機関は、皆様の相談内容に応じて各分野の専門家に支援依頼を行うことができます。 経営に関するお悩みにつきましては、お近くの支援機関までご相談ください。

■専門家とは

専門家とは、全国各地に設置されたよろず支援拠点・支援機関(派遣可能機関)がより専門性を求められる課題と判断した際、 支援依頼を行う専門家となります。
中小企業119に登録されている専門家は税理士、公認会計士、弁護士、中小企業診断士などの公的資格を有する者、 豊富な経営支援の実績のある者です。専門的な見地から、皆様の経営相談に対して支援を行います。
なお事業者の皆様から直接派遣依頼を申請できるものではありませんのでご注意ください。

■お問い合わせ先